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調理手順や分量や調味料の大部分は、適当で良い。 3で中火にするのは肉汁を逃さない工夫だが、若嫁は料理に自信がないだろうから、弱火でも問題ない。1でナスを焼くときに塩を振るのもいいし、紹興酒がなければ日本酒でいい。5で白ネギがなければ青ネギでもいいし、なければないでも特に問題はない。 ただ、一点だけ。 1の手順で、油を多めにひく、これだけは絶対である。最低でも、テフロン加工のフライパンで大さじで2杯はいきたい。鉄鍋なら3杯は確保したい。ナスは、思ったよりも油を吸い込む食材で、油を吸い込むことで風味が増す食材でもある。もし可能なら、素揚げにしても良い(この場合は角切りにする)。 また、調味料のごま油は欠かせない。 あ、一点ではなかったか。それはともかく、ごま油、これが加わることで中華になると言っても過言ではない。本当は仕上がる直前に垂らしこむものだが、若奥様のことを思ってレシピを短縮した。 さて、最後に。 なぜ嫁にナスビを食べさせてはいけないのでしょうか? 正解は、油です。 太りすぎて、妊娠中毒症などになりやすいためです。いや、ホントに。たぶん。 |
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