各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
ちゃんと電話で確認したのである。受付で相談してくれとわれたのである。イロイロ教えてもらえるって彼女が言ったのである。でも僕は待たされた。それはいいとして…。
「はい、では内科の前でお待ちください」
混雑した総合病院。病気の巣窟。週刊文春を読みながら順番を待つ。呼ばれる。大きな声。
「のぶはら、たけしさぁ〜んんんん!」
プライバシーとかないのか、ここは。看護婦のオババから事情聴取。どこに出すの? 就職? え、出さない? 何それ。セルフチェック? 自分の健康のため? 何それ(絞め殺す直前だったが我慢)。 保険利かないわよ。 何を調べるか決めなきゃいけないでしょ。 会計課に行きなさい。場違いなのよ、あんた(とは言わなかった)。
だから俺は前もって電話したんだろーがよおぉぉぉ!
健康管理は仕事のうちだ。僕はこの10年間、病気で授業を休んだことは一回もない。俺の代わりは誰にもできないからだ。オンリーワンにしてナンバーワン、片方だけで生きていける業界じゃあないんだ。
血液検査の結果は数日後。ここ4年くらいで休肝日は3日あるかないか。結果が楽しみだ。 |
|