予備校講師でわるかったな!





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うはうは? 2月19日
  今日は珍しく原稿仕事だった。城南予備校からの「問題解説」の依頼。聞けば父兄や関係者に配布する資料だという。今年の入試問題に関して「この出題はどうのこうの」とウンチク(=うざい能書きのこと)をたれる仕事だ。僕の名前は出ないけれど、文書にして印刷するのだから大切な仕事だ。問題を実際に解いて、講評を書く。やっつけ仕事にすることもできる。「基本的な単語を覚えなさい…」、でもそれでは駄目だ。印刷物でも授業でも、目に見えない部分にかけた労力はきっと自分に帰ってくる。それを期待するのではなく、自分の矜持(プライド)のために頑張るんだ。

  一転して、来客だ。もうすぐ大学を卒業する元教え子たち。女子大生2人である。鍋料理の後に何があったのかは秘密である。何もなくても秘密である。何もないんだよな…って信じてもらえるだろうか? あっさり信じられる高邁な人格も困ったものである。
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