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ということで覚悟して読んでください。
結局、今日の朝は普通の体調だった。よくわからない。いろいろとやることがあって、午後遅くになってから4回目の鍼治療だ。確かに効果が出てきていて、少しずつ腰の痛みがだるさに変わっていく。
夜は東京某所でスッポンを食べた。僕はたぶん今回で人生3回目だ。スッポンそれ自体はたいした味ではない。生き血(!)、刺身(!!)、唐揚げ(普通)ときて締めが鍋である。この鍋が秀逸だ。何よりダシが非常に美味しく、「ああ、俺は亀を食ってるんだ」ということを忘れてしまう味である。
最近は健康・美容ブームということで、「スッポンといえばゼラチン→ゼラチンにはコラーゲンが豊富→コラーゲンでお肌ツルツル」という方向に話がすりかわっている。とんでもない話である。スッポンのイカガワシサを隠すために、スッポン業界が陰謀を謀ったとしか思えない話だ。そう、言うまでもなくスッポンといえば「滋養強壮」「肉体疲労時の栄養補給」「明日への活力」「翌日すごいことになる」と昔から決まっているのだ。スッポンエキスとかスッポン粉末とか、スーパーの片隅で売っているじゃあないですか。脂ギトギトのおじさんたちが「ぐふぐふ」とか何とか言いながら人目を忍んで購入するものに決まっている。騙されてはいけない。
さて、問題は翌朝である。何しろ「翌朝すごいことになる」というのは世界の常識なのである。それがどのようにすごいのか、どれほどすごいのか、すごくないのか、すごくなかったらオトコとして駄目なのか、なんでオトコと片仮名で表記するとワイセツなのか、非常に気になる。どの結果であったとしても、若い女性VIEWERに嫌われたくないので明日の日記には書けないのが残念である。
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