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曖昧な記憶によれば、生活費に占める食費の割合である。その数値が高いほど貧乏ということである。「異常」とされるのが90%であったという記憶がある。
僕は今年の1月から家計簿をつけている。仕事と食費にケチらない、というのが我が家計に対する方針である。そこをさらに検証しようというのが目的だ。1月の食費は65432円、2月は60376円であった。僕は自宅で食べるものは全てカードで買う(つまりいわゆる買い食いはほとんどしない)ので間違いはない。件名の公表は遠慮しておく。
新聞の家庭欄が好きなので、「我が家の家計」などという記事を真剣に読むことが多い。たいていはサラリーマン家庭の支出に関してファイナンシャルアドバイザーなる(怪しい)人物がそれを評定するという内容である。そんなアドバイスはどうでもいいとして、僕が注目するのはひたすら食費である。ざっと計算すると「4人家族で1ヶ月5万円強」というのが平均のようだ。4人家族?
つまり、僕は世間の標準値に対して4倍くらいを食費に割いているようだ。こういうことを書くと「ィやあねえ。美味しいものばかり食べてるんでしょ」という声が聞こえるような気がするが、そんなことはない。僕は基本的に肉を買わずに魚を買い、野菜や豆腐とイチャつくのを主眼にしているので食費が高いはずがないのだ。使い切れずに捨てることもあんまりない。モヤシだって安いほうを買うし、今日なんかサヤインゲンが安かったから「高野豆腐」と一緒に煮物にしたくらいだ。そこで検証する。そうだ、毎日確実に消費する食材がある。しかも結構税金が高くて泡が出る液体である。この話は書き出すとキリがないのでやめておく。決してアル中ではないのだが、それでもしかし。
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