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市進千葉校で無事に開幕を迎えた。初回の授業は事実上のガイダンスだ。10ヶ月の授業をもっとも効率よく消化する目的のために、方法論を提示しなければならない。「良い授業」ももちろん大切だが、何よりも「受かるための授業」でなければ僕の存在意義はない。わかりやすいよりウカリヤスイ、これは僕のモットーの一つだ。
初回の授業のために、何日もかけて「気」を蓄えてきた。だから受講生にとっては重過ぎる授業だ。以前の同僚に、こう言われたことがある.。
「ノブの授業受けている生徒が可哀想だよ。緊張感で凍りついて、息もできない。キツ過ぎる。絶対受けたくない」
また別の以前の同僚に、僕がこう言ったことがある。
「アンケートが悪かった理由はわかっています。僕と生徒の間合いが悪かったんです。それは完全に僕の失敗でした」
初回の授業は本当にきつい。僕にとっても、生徒である君にとっても同じことだ。でも考えてほしい。その緊張感の中で、君が手に入れたものが確実にある。それは、初回の授業を期末試験のためにカットした生徒が2度と手に入れられないものだ。そして勝負はここから始まる。僕が要求したことを本当に実践できるかどうかだ。最初は絶対にうまくいかない。自分なりの予習が裏切られ、君が持つ少ないながらも全ての自信を僕は2回目の授業で打ちのめす。だからこそ、ここを辛抱してほしい。効果が出るまで最低で2ヶ月はかかる。ここが我慢できなくて逃げ出す生徒は多い。その他多数に入るか、一流の受験生を目指すかを決めるのは君の権利だ。
件名は、今年の僕のモットーだ。「誰に」キレないのか、「何を」投げないのか、「何を」蹴らないのか考えた君は、今日の授業の最初のポイントを通過しつつある。一年、いや10ヶ月がスタートしたのだ。 |
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