予備校講師でわるかったな!





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接待 3月16日
  どうも疲れが取れない。というより、睡眠時間が長く生活のリズムがうまく作れない。毎年3月はこんな感じなのでそれほど気にはならないけれど、今年度はどうも調子が狂っている。鍼治療のせいもあるかもしれない。お陰で腰の具合は上向きなんだが。

  杉並区まで鍼治療に行き、吉野家で「豚丼」を食べて(そんなにまずいとは思えなかったが、どうよ?)そのまま市進千葉校へ。片道1時間を越える電車の移動だ。それでも、春の多忙期の直前のセルフケアはとても大切なことだ。
  2回目の授業は、内容を示すためのものだ。意味から考えるだけの方法を捨て、形から考える手段を具体的なものにしていく。アッパーミドルの生徒(偏差値60前後)には今までの考え方の「不在」を示し、ミドル以下(偏差値50以下)には難しい授業だ。ここをきちんと我慢してくれることを祈る。授業は1回の完結性を持ちながらも、次回に流れていくものなんだ。

  授業の後は「結成会」と称する宴会の接待だ。その校舎で授業を持つ講師を飲み会に連れて行ってくれるわけだ。これが楽しいかどうかは難しい。何しろ予備校講師とはワガママ大王であることが多いので、お気に召すかどうかは決めにくいところだ。でもそれはそれとして懇親の意味もある(そのくらいはわかっている人が多い・・・かな?)。
  少しずつ、新しい1年が動き始める。それは大学新入生でも受験学年生でも予備校講師でも同じなんだ。新しさと変革を求めること。
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