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城南の卒業生の方から結構な数のメールを頂いた。感謝しきりである。さて、そのメールで最も質問が多かったのは以下の2点である。
1、祝賀会には行きますか?
2、城南(横浜)には今度はいつ来ますか?
2の答えは簡単で月曜日に行くのだが、いつ開講するのか知らない。連絡が来ないのだから知りようがないというだけのこと。
祝賀会は22日にあったようだ(たぶん)。もちろん欠席させていただいたわけだ。申し訳ない。でも理由がいくつかある。究極的には「セレモニーが好きじゃない」からである。僕あたりのマイナー講師が行ったところで、ほとんど誰にも相手にされない。勝負はいかにして立食パーティーの恩恵を受けるかになるだろう。具体的には、いかにして自然な流れであるかのように卓上のローストビーフをガメてくるかということである。これはいかにもさもしいような気がする。誰にも相手にされないというのもつらい。メジャーにして有名な講師の皆様のように、「写真撮影会に行列ができる」状態が期待できないからだ。それに、どうせ下らないスピーチが予想されるからだ。超有名大学に合格した生徒が壇上にあがり、城南賛歌をかなでることは間違いないだろう。
司会「後輩に勧めるなら、どこの予備校にしますか?」
勝者「そうですねえ、Yゼミかな、それともK合かな? いや、でもやっぱり城南でしょう!!」
まあここで「やっぱ城南ってちょっとアレですよね」みたいな話になるのも困るが、内輪しかいないところで内輪の賞賛なんて聞く意味ないじゃないですか。人生って短いんですよ。本当に。
市進予備校は3週目の授業に入った。生徒に集中力が出てきたことを強く感じる。初回から続けて出てきた生徒は、それだけ「授業に参加する流れ」を意識するようになったということだ。授業は、講師がひとりでやるものじゃない。講師と生徒が対峙(=向き合って立つこと)する場所だ。
信原は今日から地獄の9日連続授業。明日からは春期講習も始まる。
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