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僕はどちらかといえばダイエッターである。中性脂肪の問題はともかく、体重に関してはかなり気をつけている。
通常の体重は64Kだ。65を越えると節制し、63を割ると大食いする。減った場合はそれだけ体力が落ちているということになるので、できるだけ休養を多く取るようにするだけですむ。でも「デブる」ということはカロリー消費が少ないかカロリー摂取が多すぎるかということなので、地味な節制をして元に戻すわけだ。注意すれば1K前後は1週間程度で調整できる。
ところが去年の秋に北海道に行ってからおかしくなった。3日間の旅行で2K太り、66Kになってから落ちなくなった。確かに季節は寒くなるばかりで代謝も落ちる。授業も「動」から「静」に移る時期だし、微妙に忙しいから集中的に運動するわけにもいかない。ストレスも多少はあるからどうしても大食い・大飲みの傾向が強まる。今まではそれでも何とか落してこれたのだけれども、どうしたことか落ちてくれない。中年太りが始まったのかもしれないと危惧しながらこの冬を越えた(その割には結構飲んでいたような気がするが)。
今日まで8日連続授業だった。合計で32コマ、僕としてはかなりのハードワークだった。暑くなってきたから授業でも汗をかく。で、測ってみたら64近くまで落ちていた。8日間で1.5K落ちたわけだ。確かに過労だもんなあ・・・。
明日が市川校の春期講習の最終日だ。去年は祖母の葬儀で休ませてもらった。一区切りの授業の教壇に立てることを幸せに思う。フリージアは完全に満開した。
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