予備校講師でわるかったな!





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やっと春が終わり 4月5日
  今日の市進千葉校をもって春期講習が終了。何とか健康を保って駆け抜けたことを関係者各位、生徒様一同に感謝(本当に顔はもちろん、人格もいい人だ)。
 講習の最終日にはそれなりの感慨がある。春は講習の終わりが受験の始まりであり、夏は終わりがサバイバルの始まりであり、冬は感動の始まりだ。たとえその講習で何があったとしても(黒板消し遠投その他)、最終日を迎えられたことを嬉しく思う。始まりは終わりの始まりかもしれないが、終わりはまた違うsomethingの始まりでもある。

  でもまあとにかく講習の終わりということで、某同僚と待ち合わせて寿司を食べる。本当は焼肉が良かったんだけど(節制しているので肉をあんまり食べてない)、それでもささやかな打ち上げだ。
  いつものように、予備校講師同士の飲みは一つの戦いだ。生徒を笑わせるのは当然として、大人をガリ(すし屋で出てくるショウガ)が食べられないほどに笑わせることができなければ一流になれない。愛想笑いすらさせないほどに笑わせてやろうという勝負だ。
  もちろん、どこまでもバカ話だ。教室では口が裂けても言えない凄まじいネタの応酬。予備校講師って、教室では結構ガマンしているんだなあと改めて思う。

  「○○先生は実は××で・・・」
  「え、それって△△ってことでしょ?」
  「いやそれどころか、ぼよんぼよんがムンチャムンチャで、おぴょんおぴょんなのよ」
  「ななななな・・・」
  「それだけじゃないよ。ウヒャポンがトントコトッキンであんとろすっぴょんなんだよね」

  とてもじゃないが飲み相手とその内容は書けないのだ。
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