予備校講師でわるかったな！

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	城南横浜開幕	4月12日

  暑かったので今年初めてサザンのＭＤをかける。窓を開け放し、大き目のボリュームで「チャコの海岸物語」が流れる。この唄が流行ったのは僕が小学６年生のころだった。輝きを失わない唄。
  猛烈に予習をして、お昼になったので「渡る世間は鬼ばかり」ラーメンでタンメンを作り、２時に家を出る。ちょっと早いけど、今日は開幕の日なんだ。いつものように緊張を覚えて。

  横浜駅周辺には、美味しいご飯が食べられる店が少ない。その中の一つでカツどんを食べるつもりだったが、目に入ったカレー屋につかまる。１年前くらいに入ったことがあるけれど、まずかった。少しは改善されているだろうか？　感想は省略する。

  初回の１発目、Ｎ１クラスはいやに人数が多く、テキストの分量も異常に多い。非常に珍しく３分ちょっとの延長になってしまう。初回ということもあって、スローペースで進めすぎたという失敗だ。そんなこともまれにある。首を振って教壇を降りる。悔しい。
  Ｓ２クラスは順調に進み、Ｓ１クラスは必要以上に丁寧に進める。僕も緊張しているが、生徒の緊張も強く感じる。正直なところ、まだ間合いを図るだけで今日は終わってしまった。まあ、これからだ。しかし、俺が延長なんかするなんて・・・ど素人ではあるまいし。悔恨。
  今日から１０日連続授業だ。

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