各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
正式な表現ではないのだが、本科=平常授業以外の講座をこう呼ぶことがある。追加料金を払い、別のサービス(授業)を受け取ることだ。
昨日は市進千葉校で、今日は市川校で「入試英語実戦ゼミ」というオプション講座が始まった。準ハイレベル対象の英作文を中心とする講座だ。もちろん受講生の数は少ない。お金よりも、大切な時間を払わなければいけないからだ。しかも準ハイレベルの講座だから、ある程度の学力も要求される。
たとえば、今日の第1回の授業のイントロ説明はこれだけだ。
「I like to swim.とI like swimming.の和訳は同じだが、意味は違う。それを使う条件が違うってことだ。まあ一応確認しようか・・・」
この手の授業では、ついてこれない、あるいはついてくる気力のない学生を切って捨てる。逆に言えば実力はなくても(あればもちろんベターだ)食らいついてくる学生に生き残ってもらうわけだ。ノンキな「平等=ゆとり=甘やかし」教育なんかやっている場合ではないのだ。何よりも、彼らは高いお金と時間を払っているのだ。
だから初回の授業は無茶苦茶なハイペースで、なおかつ薄い説明で終わらせる。さて、来週の授業に何人が残っているか。
今日で1学期に市進で担当する講座の1回目が全て終わった。率直な感想を書こう。生徒の気迫が一番あるのは千葉のDクラス。自分の位置取りが一番つかめていないのが市川のDクラス。息が一番揃っているのが千葉のBクラス。活気が一番なのは市川のBクラス。一番緊張感があるのは市川のCクラス。Xクラスは2回目の授業が勝負になりそうだ。
楽しい1年間になればいいと思う。正確には9ヶ月を切ったわけだが(鬼)。
追伸:城南予備校については来週。浪人生がスタートしていないからだ。
|
|