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無知の知なんてウソだ！ 4月25日   スーツを着るかどうか迷う朝。でもまあ、今日は４コマだし半袖でいってみようか。   先週に引き続き市進市川校へ１２時間以内に舞い戻る。今日は外部生・内部生合同のサービス授業だ。単語シャワーゼミ、８０分２回完成。ある意味ではすごい授業だ。   この講座のパート１は２月と３月に終わっている。そのときは受験のスタート時期だったので、単語熟語の暗記のシステムについて説明する授業だった。でも今日は違う。もうセンター試験までは９ヶ月だ。簡単に前回の授業のプレイバックをして、最初の８０分はひたすら詰め込み授業。意味、多義語、反意語・・・。生徒にとっては地獄だ。   休憩時間に「バッくれ」（＝死語だね）する生徒が市川と千葉で合計４人。まあ、しんどい授業に疲れたのだろう。受験にも疲れて落ちればいいのだ。悪魔かもしれないが、僕よりも受験の結果のほうが悪魔だ。報われない努力という結果がたくさんある。   後半は長文を使って下線部不明単語の、あるいは知っているのに答えが決められない問題の処理方法を説明する。苦労して覚えても報われないように「見える」問題たちの対処方法だ。実はここに今日の授業の真髄があるのだが、逃げた生徒たちはそれを知らずに生きるのだろう。勝手にすればいい。無知とは知らないことではなく、知ろうとしないことなんだ。   １時に市川校を出て食事をする。居酒屋のランチは楽しい。僕の父親くらいの男性がランチを注文したあとで控えめに生ビールを注文する。小・中・大から小を選ぶのが素敵じゃないか。ランチをつまみに読書をしながら美味しそうに飲んでいる。素敵な年のとり方だ。   もちろん僕はそんなことはせずに（バカンスと独りデート以外では昼間に酒を飲むことはしない）、素早く食べて千葉校へ３０分の電車で移動。途中で意識をなくし、千葉駅の１つ手前で目覚める。   サザエさんすら見れない（見ないけど）時間に帰宅。またまた明日もアサイチだ。 追記：アドプリ「予習と復習の疑問点」を追加アップしました。    これまでの日記はコチラ