予備校講師でわるかったな!





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駆け抜ける月曜日 4月26日
  昨日の日記にも書いたようにアドプリ「予習と復習の疑問点」をアップした。これは当初の予定にはなかったのだけれども、受験・受講初心者にはどうしても必要になるだろうと思って追加したものだ。もちろん途中参加者もいるだろうから。
  ちなみに「その他の疑問点」はすでにアップした7項目で拾いきれなかったことを扱う予定だ。もし何かあったらメールでも「鯨の家」でもいいので質問をください。お待ちしております(急にずいぶん丁寧になるな)。

  今日はずいぶんと質問が多かった。5コマで15人以上来たから、僕としては「ありえなーい」ペース。説明の技術が落ちたのだろうか(ないと思うが)。学力低下が異常に進行したのだろうか(ありそうだ)。予習レベルの高い生徒が増えたのだろうか(そうならいいけど)。
  質問が発生するのは「生徒が考えてきたことと講師が説明したことにズレがある」場合だ。僕はできる限り「この答えを選んだときはここが考え間違い」ということをしつこく指摘しているが(異常に早口な理由の一つ)、当たり前のことながら全ての生徒のニーズを満たすことはできない。言い換えれば授業の大切なポイントは、予習の甘さをブラッシュアップする・させることだ。答えを説明する授業なんて誰にでもできる。
  僕は基本的に、質問にはあまり来てもらいたくないと思っている。また一方である程度来てもらいたいとも思っている。多すぎればそれは自分の説明が良くないということだし、あんまり少ないと生徒の理解できないポイントを把握することが難しくなってしまう。それでもまあ質問に来てもらうのは嬉しいことでもあるので、感じとしては「イヤよイヤよもイイのうち」であろうか。たとえがちょっと・・・。

  合格報告が5人。いやに来客が多いなあ。N1からズバリと法政に受かった女の子、S1から無念の慶応の男の子。誰もが新しい人生を迎える季節。予備校は通りすぎていく場所。それはホテルに似ているのかもしれない。比喩が難しいかな?
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