予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

diary 日記
149分のイチ 7月14日
  夏が開幕した。今年は1ヵ月半で149コマを担当させていただく。去年より7コマ減って、市進で119コマ城南で30コマである。早く時給を上げてトータル100コマくらいにしたいものだ。

  しかし今日は6時20分から1コマのみである。業界用語でいう「コマノミ」、80分授業してサヨウナラである。勤務はラクだが、準備は大変だ。
  お昼過ぎに整体に行く。デスクワークが続き、腰が不安で仕方がない。このくらいの時間から授業が始まる瞬間を目指して気持ちを作っていく。もちろんプールにも行く。

  始業1時間前に校舎に着いて5日分のプリントを印刷し、座席表と名簿をコピーする。今年のスタートは僕が担当するなかで最もハイレベルな「速読ゼミ」。
  速読ゼミは僕が最も準備に時間をかける講座だ。難しいのは内容ではなく、短い時間でいかに効率よく「伝える」かが難しい。毎年踏襲(=去年と同じ)のテキストだが、それでもプリントの微調整を含めて80分の授業のために2時間以上かける。

  授業の最初に10分かけて講座のコンセプトを説明する。

  「このクラスには東大志望者が・人いる。俺は彼らに照準を合わせて授業をする。ついていけない奴は置いていく」

  教室の空気が固まる。


  1コマだけだと、それだけ僕の集中力も増す。生徒の態度もいい。非常に快適であり、気持ちを入れて話すことができるので舌も回る。
  今日は一人だけ体調不良で中退したものの、それ以外は全員出席だった。まずはよいスタート。残りは148コマだ!!

  と書いていたら高校時代の親友から男児誕生のニュース。多少の難航があったようなので、まさに吉報だ。でも子育て大変だよね。独身の僕は・・・まあいいや。

追記:夏のアドバイス最終便「自宅で進める過去問の疑問点」をアップしました。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ