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猛暑の最中（さなか） 7月21日   午前中の授業では生徒の覇気を感じない。例年の場合は夏は午前中が最も盛り上がるのだが、ちょっと心配である。異常な暑さのためだろうか。やる気がないとかそういう感じではないのが唯一の救いだ。マジで眠れてないんだろうな・・・。   あまりに暑くて眠れない。正確には眠っても汗で起きてしまうので睡眠が持続しないのだ。１０時過ぎにベッドに入り、覚えているかぎり４回起きる。そのたびにクーラーをタイマーでかけて着替える。こういくのを「一人赤ん坊状態」というのだ。２時過ぎにはあまりに苦しいのでシャワーを浴びたほどだ。授業の数が少ないなら、そして昼寝ができるなら起きていたことだろう。頑張って寝るしかない。   ９時過ぎから授業があるから、５時過ぎに起床。僕は朝が弱いので、これが精一杯の準備である。出かけるまでにまたシャワーを２回。水不足が心配になるよね。   一転して午後のＤクラスは調子がいい。さすがに暑くて「ぐだぁぁ」としているが、締めるところは締めてくれる感じ。しかし今日の長文過去問演習は死亡のようだ。空欄補充は単純なアンチで決まる問題を用意したのだが、temporaryという基本単語を覚えていない生徒が３割。これでは戦えない。単語の暗記に関しては説教をしない。してもやらない奴はやらない。しなくてもやる奴はやるからだ。   初日アンケートでこのＨＰに関する質問が一つ。 「このページはどれくらいの頻度で見るべきですか？」 とてもじゃないが、短い時間で答の理由を正確に話すことはできなかった。そのうちエッセイにするつもりだが、ポイントは一つ。   毎日読み続けるか、全く見ないかの２択。   ある意味では人生の様々な部分に応用できる。    これまでの日記はコチラ