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disorder 7月22日   どうも体調が悪い。夏が開幕してからの日記を読んでも「暑い。麗奈は素敵だ」という記述ばかり出てくるような気がする。   講習になれば酒も煙草もオ・・（自主規制）も控えめにする。体力のない僕としては、いかに体調を万全にするかが最大関心事だからだ。それにしてもおかしい。授業にリズム感が出てこないし、それほど大人数ではないのに声の通りが悪い。生徒様がバテているのはよくわかるし、それは仕方がないのだが（まさか猛暑に負けてビール三昧という高校生はいるまい）、調子が出ない。１限の授業では軽い貧血を起こしてめまいがひどかった。死ぬかもしれない（たぶん１００年以内に）。   古文講師Ｏ先生とお昼のお弁当を食べながら雑談。例によってバカ話に終始するが彼女も体調が良いようには見えない。 ベッカム「なんか体調悪いんですよ」 Ｏ先生「ノブさん、ちゃんと眠れてないじゃない？」 ベ「ですねえ。寝汗かいて１時間おきに目覚めるんですよ」 Ｏ「可愛いわねえ」 子ども扱いされるが、まあしょうがないか。   その後でバーベキュー数学講師Ｃと話していたら気がついた。実に単純に寝不足になっているのだ。考えてみれば、昨日は１時間おきに目覚めて水分を取って着替えて・・・を５回繰り返した。１０時半にベッドに入って５時前に出たから、正味６時間も眠っていないはずだ。しかも眠りは相当に浅いはずだ。数学講師Ｃは 「生活が規則的でありがたいですよ」 と絶好調宣言である。納得イカネェー。   急いで帰宅して泳いだ後で整体にいく。授業中のクーラーで体が冷えて、しかも立ちっぱなしで足腰が死亡状態なのだ。これでは控えるしかないじゃないか。何をだ。   ところで、disorderとは体の不調のことである。physical disorderということもある。直前の前置詞はinなので受験生は覚えておくように。    これまでの日記はコチラ