予備校講師でわるかったな!





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序盤は順調 7月27日
  今日で市進のA期が終わり。今年は異常に暑いのか、すでにかなりの時間が過ぎたように感じる。
  しかし1日4コマの生活はラクだ。10時半に寝て5時過ぎに起きる。生活にリズムがあるので苦しくない(腰痛はともかく)。短い時間だが城南の予習を進めながら洗濯をする。

  同じ時間を過ごす他の講師の皆様も体調不良が続出。多少のトラブルはあったようだが、予備校としては何とかしのいだ感じだ。みんながギリギリで頑張っている。


  早くも午前中のCクラスのアンケート速報値が2時過ぎに届く。去年の同時期よりはるかに良かった。1学期が低調だったので大きく取り返した感じがする。
  正直に言えばクラスのノリは良くなかった。生徒の動きが重く、脳が激しく動いている空気を感じない。今日なんか演習中に寝ている生徒様がいたので彼の椅子を蹴っ飛ばしたほどだ。
  また一方で僕自身もエンジンがかからない感じで、「こりゃまずいなあ〜」と思いながらやっていた。クラスの流れを変えるのは生徒様の責任でありながら、そのキッカケを作るのは講師である僕の仕事だ。僕は怒鳴り、下らないギャグをいい、踊り、また叱り付けて空気を変えようとした。まあ一応は頑張った甲斐があったので気分は悪くない。

  それにしても、と僕は思う。「力がついた」と生徒様に思わせれば僕の評価が上がるんだろうか。ある意味で真理であり、ある意味で勘違いじゃないかと思う。まあいい。僕は僕なりの最善の授業を提示することだ。それは僕の誇り。


  帰宅して急いでプールへ。平泳ぎのキックが疲れを取ってくれる。
  珍しく若い女性がクラブにいる。この1週間はなぜか目があうことが多いので挨拶する。まあ単純にスタッフなのかもしれないなあ。まあいい。悪い気分じゃない。明日から地獄の5コマだ!!
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