予備校講師でわるかったな!





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blame it on my youth 9月7日
  学期の初回は勝負服を着る。自分の気持ちを乗せる服。高揚させる服。こいつが俺の先生になるのかと思わせる服。
  今日の千葉初日はご存知カールヘルムのオレンジのTシャツ。市川の夏の終わりに着ていった、千葉では初登場の服。前身ごろ(=服の胸側)には肩の近くにパッチワーク。胸にはblame it on my youthの刺しゅう。そして背中はオレンジ1色。だって、俺が信原なんだ。


  8時過ぎに起きて市進の定例試験を解きプリントを作る。時間は押しているがプールにいく。旅行続きで体重が増えているから負荷をかける必要がある。忙しいから運動ができない、読書ができない、それは負け犬の言い訳(受験生はそれでOK)。少し長めにサウナに入り汗を流す。
  校舎に1時間前に入る。僕の正面には英語の先生がいらっしゃる。開口一番(=最初の一言)、
「ははは、若気の至りだね」
と笑う。
  そう、blame it on my youthはそれが正しい日本語変換だ。翻訳としてはカンペキだ。受験生であれば、語順を逆にすれば前置詞はforと覚えているだろう。「それはさ、俺の若さを責めてくれよ」ってことだ。


  夏講の打ち上げがあるというので市川へ移動し酒席に参加する。BBQ講師Cも古文講師O大先生も飲んだくれ数学講師Bもいらっしゃる。末席を汚させていただく。人数が多くはない飲み会で暴言が相次ぐ。僕はおとなしくしている。

BBQ講師C「そんなの、イ××ツやっ××えばいいんですよ。俺なんか今日ゴミ箱投げましたよ」
英語講師ベッカム「それはいけません」
飲んだくれB「それはさあ、俺のタ××でお前のお××しを××てやるぜでいいじゃないすか」

  どうして予備校講師とはこういう人種が多いのであろうか。とてもじゃないが公開できない会話をやり取りして楽しんでいるのだ。まあ、こういうのも全て「若気の至り」というのであろう。困ったものだ。また女性の閲覧者を減らしてしまった。
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