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城南も2週目に入ったので様子が見えてきた。僕も1週間授業をやってきたので舌が回り始めた。僕の予備校生時代の恩師がそうだったこともあるけど、とにかく喋りまくる。いかに情報量を多くするか。合格するために必要なことは何か。ひたすらそれだけを考える。だから上位クラスになればなるほど板書を減らしてトーク量を増やす。ついてこれない? そんな生徒は捨てていく。受験ホンバンが来る前に俺があんたを選別してやるさ・・・。
現役のN1が今週も元気だ。僕が話しまくる内容と落書き板書を必死で写している。僕は僕で手加減ができない性質なので調子にのってしゃべりまくる。さすがに脱落する生徒が出るので、そして理解したいという希望があるから質問が増えた。やはり受動態や動詞の語法や第5文型がからむときつくなるようだ(←ここを読んでフルエタ受験生は頑張らないとまずいよな)。また一方で、僕の授業テクもまだまだ甘いのかもしれないなと自戒する。
S2の授業に入る前に教室前でたたずんでいたら美人チューター青N先生が近寄ってきた。
A野「先生、先週の日記に書いてくれたそうで」
ベッカム「え、あ。うい(=フランス語でイエス)」
A「生徒から聞いたから読んだんですよ」
ベ「あ、え、生徒もヒマなんですねえ」
A「毎日あれ書いているんですか(お前そんなにヒマなのか?)」
ベ「う、お、相変わらずお美しい」
A「またまた。上げてぇ、下げてですね?」
ベ「い、え、本当に何と申し上げるべきか・・・」
しかしA野チューターは基本的に嬉しそうである。
教訓:女性はとにかくほめておけば(基本的に)嬉しがる生き物である。いやあ、本当に美しい。筆舌に尽くしがたいほどだ。英語で言えばbeautiful( )descriptionである。答えは件名であり、そこに落ちていれば何でもネタにする私である。 |
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