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タクシーで帰宅。例によって飲んだくれBと飲んで終電を逃したのだ。普通の話で普通に楽しむつもりだったのだが、私の意志に反してBがひどいネタを振ってきてひどい盛り上がりをしたのだ。
授業が終わったら久しぶりに質問が多かった。この時期になってくると(あるいはもっと秋が深まると)かえって基本的な質問が増える。その逆であることを願うけど、時間は逆に流れるものだろう。
Dクラスはおとなしい。なんとなく落ち込んだ雰囲気もあるけど、まあそれはそれで緊張感も漂う。速読ゼミも同じような感じだ。クラスの生徒の偏差値の話をする。真ん中の順位で偏差値66。まあ例年なみで悪くはない。しかしほめることはしない。
「簡単な試験だから70でも80でも同じようなもんだよね・・・」
真ん中に届かない生徒がむくれた顔をしているが無視。英語で言えばSo what?だ。だからどうした?ってやつだね。偏差値ごときの評価を真に受けるようでは本番の勝負力はつかない。
1年ぶりに新米(当然だ)を炊いた。カレーを食べて校舎に走る。ちょっと疲れが出ていると感じる。忙しかったのだ。
お昼前後にPC関係でゴタゴタする。今月末にPCを買い換えて接続環境も変えるのだ。プロバイダーとNTTに電話して交渉。あらゆる設定を移管する必要があるので作業に備えて準備をする。年をとるほどに荷物が増えているのだ。比喩的にも物理的にも。
いい天気なのでまた9時に起きる。今日も6時間ちょっとの睡眠。眠たいがやりたいことがたくさんある。ちょっと頑張れば恒例の水曜飲み会だ。おいしくビールを飲んで素早く引き上げる。それを目的に一日頑張る、うん、悪くない。
時間は逆に流れないし、理想通りに流れることもない。予備校講師も受験生も同じなんだ。
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