各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
もう亡くなって10年以上たつが、阿佐田哲也(あさだてつや=別名は色川武大だったかな)という小説家がいた。「麻雀放浪記」という名作を書いた人だ。それはともかく、彼は睡眠障害の病気ナルコレプシーを抱えていた。いつなんどきでも眠ってしまうという障害である。麻雀パイを握っているときはもちろん、食事をしていても眠ってしまうそうである。
12時過ぎに寝たから5時に起きる。いつもの軽い朝食と新聞を終えて仕事にかかろうとしたら睡魔がやってきた。あれれ、昨日も同じようなパターンだった・・・と思ったらベッドの中。かろうじてタイマーをかけておいた。
今日はお昼前に杉並区で鍼治療を受ける予約をしてある。いかなければ、と気力を振り絞って電車に乗る。すぐに熟睡。どうかしているんだろうか。
鍼の先生に「眠くて眠くてたまらないんです」と訴えたら、「それは単に疲れているだけでしょう」と笑われてしまった。もちろん患者をバカにして終わる先生ではなく、「今日は腰痛よりも疲れを抜く治療にしましょう」と言ってくれる。「今日はひどく疲れますからね、気をつけてください」という最後の一言。げげげ。慌てて帰宅する。
時間がないので簡単な家事をすませシャワーを浴びて千葉校へ滑り込む。一つ前の西千葉駅でウトウトしてしまった。起きれて良かった。
授業中は汗が止まらない。校舎のエアコンの調子もアレだが、明らかに僕の体がおかしい。鍼治療は代謝をよくするのが基本なので、今日はに×うではなく汗になっているのだろうか。最後のBクラス、たった4語の並べ替え問題。しかも夏の講習でブチキレして説明した間接疑問文。正解者は3割程度。今日も真剣に叱る・・・。
教訓:授業を真剣に聞くだけで実力はつかない。問題演習を自分でやって、授業で使ったルールをあてはめる訓練を一日に30問程度やるべし。
|
|