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off and on 9月26日   今日がオフであることもあり、昨日はやはり深酒をしてしまった。昔の友人が亡くなったと聞いたことで、いろいろと考える。正確には考えているわけではなく、放心しているんだろうと思う。ものすごく親しかったわけではないけど、やはり彼がいなくなってしまったことを把握できないのだ。   新しい連絡が入り、逝去の理由を知る。事故ではなかったそうだ。それはせめてもの救い。しかし家族も本人も予測しないスピードで死が彼を捉えたそうで、家族は「その後」の整理も追いつかない日々だったようだ。   悲しさにも種類がある。たとえば友人に裏切られた経験。彼女を捨てた経験。彼女に捨てられた経験。友人を亡くした経験。そして親族を亡くした経験。ぞれそれにそれなりの悲しみがあるが、今回の僕の立場なんてたいしたことがないじゃないか。放心していても仕方がない。遅い午後になってやっと動き始める。   まずは家事だ。よほどの天才でない限り、自分の身辺をしっかり管理できなきゃ仕事なんかできやしない。整体に行き、事情があって休日でも今日だけ通えるプールに行く。たくさん汗をかいてから夕食だ。今日は寒いので今季初の小さな鍋（豚シャブ）を作る。   例によってお行儀は悪いが食事をしながら某Ｙゼミの冬期講習のパンフを読む（書店にあったので昨日貰っておいたのだ）。同じ業界人である僕としては講師の写真が楽しみ。おいおい、コイツいつのまにＹに移籍したんだよ？　あ、この人ここではこんな名前で出てるのか・・・などとオタクな独り言をしながらビールを少し、日本酒を２合。間抜けな休日だよなあ。雨が降ったり止んだり。ええと、It rained on and off all day.ってやつだな。onとoffが逆でもいいんだよな、なぜか。あれ？　当たり前か。   今週はアクティブなモードになる。予定された飲み会が３回、独りデートに１回。ＰＣ切り替えの問題もあるし、やるべき・ヤリたいことがたくさんある。ようし、これからプリント作るか！　と夜８時前になってスイッチオンな予備校講師ベッキーであった。じゃない、ベッカムだ。    これまでの日記はコチラ