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また先書きの季節 9月29日   明日からネット環境変更のために２日ほどネット界と面会謝絶になるから、今は昼間だけど日記を先に書きます。   昨日は３時に寝ました。幸いなことに、予習が落ち着いてきたので問題はありません。本もたくさん読めるし、イチローの試合をチェックする余裕もあります。いつかの日記で「信頼するから騙される」などと人生の真理を書いたことがありますが、僕がスポーツの予想をすると（室伏の金メダルなど）必ずはずれるようですね。ひょっとしたら「先書き日記」ではなくなる１０月２日ごろには記録達成かもしれません。あ、今まさに残り４本になるヒットが出ました。   今日は少しだけ余裕を持って校舎に行きます。僕が８年前から授業をさせていただいている市進市川校です。なんのかのと予備校講師稼業も１０年目、中小予備校とはいえ、とにかく一線で働いてこれたことを神様や生徒様に感謝するばかりです。   速読の授業は生徒も僕も大苦戦です。演習時間が半分を占める８０分という厳しい持ち時間。あらゆる無駄な時間を削って授業を展開します。 プリントをすばやく配る。 不要なものをしまっていただく。 問題を解く前の注意点トークの短縮。 本文と設問の照らし合わせをするとき、ページをめくる生徒のタイミングを合わせる（これがズレると授業のテンポが落ちてリズムが崩れるのです）。 黒板は極力使わず、短い言葉でピリっとした説明。 必要最小限の範囲で誤りの選択肢に言及。   あらゆる方策を用いても授業が延長になってしまう場合があります。毎回のように授業前は胃がキリキリと痛みます、というのは比喩ですが、一番神経を使う授業なのです。   だから速読ゼミが終わったあとの平常クラスは楽しいものです。２学期のＤクラスは、僕が一番羽を伸ばして（＝自由に振舞うことの比喩表現）授業を展開する場所です。   やはり今日からクラスの変わった生徒様が多少見受けられます。でも千葉とは違ってＣクラスを担当しているから、新顔さんばかりで困惑することはないでしょう。   授業が終われば、飲んだくれ数学講師Ｂと某理系講師Ａと飲み会です。世界の平和と新しい小泉内閣と嫁探し問題について熱い議論が交わされることでしょう。明日の用事を抱えているので、楽しく飲んでちゃんと電車で帰りたいものです。だといいのだが・・・。 追記：しかしちゃんと明日以降も日記はアップされます。お楽しみに・・・というほどの内容がないのはいつものことだ。    これまでの日記はコチラ