予備校講師でわるかったな!





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一種の合コンだったのか? 10月11日
  2学期唯一の城南予備校休講日。チューターたちと飲みに行く。メンツはチューターがI(女)、S(男)、S(女)、Y(女)、講師 がC(男)の諸氏である。面倒なので敬称略。個人を特定されると困るだろうから、所属校舎や担当科目は伏せておく。

「ええと、特定されると相手が困るようなことを書くんですよね?」

  まあ、そうとも言うかな。
  今まで食事をしたことがあるのはS(女)とC(男)だけである。言い換えれば(何を言い換えたのか?)倍率は1倍である。もう少し 明確に言えば、美女が3人いるので、つまりアレをアレしてアーレーにやぶさかではない。さてどうなることか??


  ここまで書いたのは出発前。私には報告の義務がある(と思う)。
  横浜市内某所に着いたら、なんとS(男)が欠席だという。非常に残念であり遺憾だ。ここで勢いあまって欠席の理由を書き記したいが 、なんとか削除に成功した。これで倍率は0・66倍になった(残念だったのか?)。

  鉄板焼と焼酎を売り物にするというオッシャレーな(死語)店だ。到着するや否や、×(女)が既婚であると判明する。このイニシャル を公開するわけにはいくまい。あろうことか、×は「旦那に食事作ってきたしぃ」とのろけ話を始める。知るか。これで倍率は1倍に戻っ てしまった(とは思わなかった。それとアレは別だ)。


  宴(うたげ=飲み会のこと)はたけなわになる(=盛り上がること)。するとC(男)がのたまう。

「いや、まじで彼女とか面倒だし・・・」

  そうか(心の中で拍手)。これで倍率は0・5倍になった(彼女を作ることと一夜の問題はここでは考えない)。丁寧に送りバントを重 ねた甲斐があった(本当に重ねたのだろうか? とりあえず死ぬほど笑わせた自信はあるが、それがモテたという証拠にはならないくらい は知っている)。綺麗なほうのパンツをはいてきたことも効果的になった(はずだ)。これは確実にゴールを決める必要がある。


  全員が私より年下であり、全員が城南たたき上げである。生徒の情報もたくさん持っていた。ただし予備校業界の情報にはうとかった。それは彼らの長所であり、欠点である。まあ、それはどうでもいい。

  そして結果は×××を××だったので、×××××に至りかけ、××は×抗したが、私は××××だったので××しようとしたが、夫が いるのをいいことに、××××が××だった。しかし私は×××××××を××××であるにもかかわらず、××××を××・・・。

  非常に伏字と注意書きの多い日記で申しわけない。大人の事情があるのだ。
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