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10時からテレビで台風情報を見続ける。もちろん仕事をしながらである。「テレビを
観ながら仕事をした」とは書いていないところがポイントである。
12時。友人からのメールで将棋の竜王戦の決勝が今日なのだと知らされる。慌ててネ
ット中継の画面に切り替え(仕事をしながら)、いくつかの予備校のサイトを覗き始める
。その時点で大手2校は地域ごとに速報を出している。東海地区は現役のみ休講、博多校
は全て平常通りなど。ちなみにYゼミは授業が始まる2時間くらい前に決定をしているよ
うだ。
わが城南予備校のサイトを覗くと何も言及がない。なんじゃこら・・・と思いながらわ
が市進予備校のサイトも覗く。何も言及が・・・。
2時。城南は現役のみ休講が決まる。K塾はすでに現役休講で、4限は様子見だという
告知。Yゼミは3時半からの授業は実施、5時からのそれは3時半に発表とのこと。 ふう
む、休講が基本の流れか。うむ。
これで休講になればネット中継を最後まで観られる。終わるのは夕方らしいので、あり
がたい休講になる。補講日程の調整は面倒だが、この台風では仕方がない。
電話が鳴るのを待つ。スタッフは連絡でおおわらわ(=大騒ぎの様子)だろうから、水
泳に行って留守はまずいだろう。何度となく市進のサイトを見る(将棋のネット中継を見
ながら)。2時半。電話が鳴らない。本部は迷っているのだろうか?
3時。授業まで105分。もう家を出るしかない。全ての支度を整え、市進市川校に電
話をする。僕は想像する。全ての準備を終えて電話してみたら休講。連絡が遅れていたと
謝罪され、ちょっとキレながらもネクタイを緩める(←文章的修辞)自分の姿を。
「今日は平常通りに授業をするのが本部の決定事項です・・・」
ダッシュ! 食事もロクにできずに校舎に入る。生徒は速読もDクラスも7割程度の出
席率。思ったほど悪くない。帰れればいいけれど。
授業の最後に「はいお疲れでした〜。傘を忘れないようにして下さいね〜」。
ギャグとして通じていればいいのだが。ありえな〜い!!
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