各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
5時間睡眠で市進は市川校へ。
センター対策講座は盛況だった。タイミングの問題であまり宣伝ができなかったのだが
、本当にありがたいことだ。校舎スタッフによれば出色(しゅっしょく、またはでいろ=
ずば抜けている様子)の集客状況とのこと。本当かどうか知らないけど(ヨイショかもし
れない)、気分がいいことだ。気合が入る。
演習時間の最後の20分で寝た生徒がいた。僕は注意しなかった。演習前に「80分全
てを有効に使ってくれ。見直しをしようが居眠りをしようが自由だ」と言ったからだ。さ
すがに寝るやつはいないと思ったが、まあ自分が言ったことだからしょうがない。
また一方で、最後の20分をもてあました生徒がいた。僕は彼(彼女)の答案を覗いて
ケアレスミスを1つ発見した。その20分で直すかどうかを注目していた。しかし彼(彼
女)は直さなかった。ウッカリの典型だからな〜と思ってたんだけどね。
結果は、前者の居眠り君が109点。休憩時間に定例試験の偏差値を調べてもらったら
30台を2回連続(まあ、結果的にはできたほうなんだろうが)。
後者のウッカリ君が190点でクラストップ。僕のDクラスの生徒。しかしまあ、志望
校の関係でDに留まっているだけのようなので、当然といえば当然。
ついでに自慢すれば、2位は180点、3位は177点でどちらも僕のDクラスの生徒
。4位は162点だったので、だいぶ引き離した感じがある。やはり、鍛えればそれだけ
の成果は出るのだ。
サービス。センター英語で意外に大切なのは見直しだ。あるいはそれにかける時間だ。
極端な考え方としては、初めから70分試験の感覚で解いて、残り10分の見直しで積み
上げを図る方法がある(←これは目標点が低いほど有効)。この時期になれば、点数に意
地汚くなる戦略も知る必要がある。
5時56分、Cクラスのプリント演習中に地震。教壇に立っていて気がつくレベル(震
度3までは自覚できない、歩いているから)は珍しい。6時12分のそれは校舎移動中で
気がつかず。6時34分のそれは、ちょうど直前に「おれ、地震怖いんだよね」と余談を
した後だった。
生徒様が笑っているので何かと思ったら、生徒様が「地震ですよう」と教えてくれる。
授業は30秒中断。まじで怖いって。
友人から携帯に留守電。新潟で大災害(catastrophe=カタストロフィ)だという。大学時代の共通の友人が住んでいるの
だ。連絡方法がわからないなと相談する。
帰宅して電話番号が判明する。しかしもちろんつながらない。もう5年以上会っていな
い友人だが、激励の声をかけたい。
彼の無事と、被災者の平常回帰を願う。
|
|