各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
城南予備校も完全に後半戦に入った。 それに合わせた昨日の秋アドプリアップである。
浪人αの男子生徒が質問にきて、それが終わったあとに話し出す。
α「先生の授業が終わった後は」
べ「はあ(なんだなんだ?)」
α「まるで運動をし終わったあとのようです」
べ「ええと(なんだそれは?)」
α「思いっきり汗をかいた後のような」
べ「はあ・・・(俺の担当科目は体育じゃないぞ)」
α「そういう感じです」
べ「それって、誉めてくれてるのかな?」
α「当たり前じゃないすか」
べ「・・・」
浪人αは英作文中心で、わりにタンタンと授業をしている。
浪人部チューターM先生がやってくる。
M「先生、βの単語テスト順調ですね」
べ「そーなんすか(知るか)」
M「2回目なんか、平均で98点を超えてますよ」
べ「じゃあ少し(生徒を)誉めてやったら」
M「駄目です!! あいつら(生徒)すぐ調子に乗りますから」
べ「いいじゃないすか、まあ人間レベル(生徒様)にはなったみたいだし」
M「先生、なんかおかしいですね?」
べ「何がですか?」
M「ヘンに優しいじゃないですか、キャラにあってません」
べ「・・・」
浪人βは1回目の単語テストのデキが悪かったので、最低点から指名して締め上げた(
Mチューターはこの事実を知らない)。
帰ろうとしたら現役女子S1の生徒がやってくる。
S「先生、帰らないでください」
べ「やだ。千葉は遠いんだ」
S「英語の成績がドンドン下がっているんです」
べ「勉強してないか、馬鹿だからだ、知るか」
S「9月のマーク模試とK合の模試が帰ってきて」
べ「(俺の今の話は聞いてないのか)悪いってどのくらいだ?」
S「どのくらいだと悪いと思いますか?」
べ「S1だよな。60を切らなければ問題ない」
S「しっかり切ってます」
べ「死ね」
S「どうやって勉強すればいいですかね?」
べ「それは生き方を質問するようなものだ(俺の話は全く聞いてないのか)」
S「えええと、how to liveですね??」
べ「・・・」
なんとなく楽しい1日であった。
|
|