予備校講師でわるかったな!





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写真は来年度への準備 10月26日
  目覚めてみたらひどい腰痛だ。急に寒くなってくる時期であり、あっという間もなく痛 み出すのだ。梅雨入り直前と冬に向かう季節は要注意なのだ。

  慌てて中国人老師の整体に行く。
「今日寒いねえ。調子悪い?
と図星のコメントをもらう。僕が仕事のある日に施術してもらうことは珍しいので、老師 もきちんと知っているのだ。プロの仕事だ。

  もちろん1時間の整体で問題解決するわけはないが、痛みは和らぐ。泳げる状態ではな いのでプールはパス。
  できるだけ横になっているほうがいい。今日もギリギリで校舎に飛び込んだ。何事もな かったように振舞う必要がある。速読ゼミが2B初日なので今日もスーツだ。緑のダブル スーツ、緑のチェックのシャツに黄色の太目のネクタイ。エルメスのかわいい動物柄だ。 もちろん緑が少しだけ混じっている。


  千葉の速読ゼミはそれなりに形をつけてきたようだ。まだ時間制限内で処理できない生 徒様が多いようだが、確実に取れるはずの易しい問題を確実にゲットしている。そして、 だからこそ精読の甘さゆえに間違いが多かった問題に厳しく言及する。ここでキレずに我 慢してくれる生徒様が必ず伸びる。偏差値60前後の受験生は越えるべき壁があるのだ。

  授業が終わった教室で来年度のパンフのために写真撮影。
  僕はパンフの写真とコメント(講師紹介のページがあるのです)を毎年変えることにし ている。写真は時を止めるけど、僕の人生は時を止めない。若いころの写真のほうがいい とか、面倒だとか、そういう発想は僕の人生のオプションにない。老化と変化を受け入れ るのが大切なことであり、それを公開するだけの努力を怠るべきではないからだ。

  帰る前に写真を撮ってくれた本部のスタッフと話す。どうやら市進の来年度の僕の担当 クラスが内定したようだ。新しい季節を観ながら授業をする日々。
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