予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

diary 日記
神奈川県西部地域横断 11月10日
  私は鉄道が好きである。以前にも書いたように、私が所属するのは「システム属ダイヤ 派乗り換え目」である。いかにして時刻表を駆使して見事な乗り換えを達成するかが人生 の最大懸案である。間違っても、「駅す×あと」があるじゃんなどという反論は相手にし ない。


  私はいつものようにTBS「はなまるマーケット」の「はなまるアルバム」というゲス トのコーナーで「キッパリ!!」の著者である上大岡トメさんをチェックしてからプール に行った。上大岡というペンネームは京急線に由来するという。
  お昼を過ぎたころに家を出る。品川駅から京急線に乗るのだ。ちょうど「快速特急」と いう意味不明の電車に接続が取れた。

  京急線の長所はそのスピードである。速度が自慢の電車は地下鉄の東西線や成田エクス プレスが有名だが、京急線はスピード感覚においては超1流である。何しろ家の軒下のよ うなところをクネクネと走りながら、少しでも直線を見つけると
「きゅーいん、くるくるぐる。しゅどどどどどど、びーいんヒュオオオオーン
という、激しいうなり声を上げて走るのだ。

  品川から横浜まで20分かからない。さらに上大岡、金沢文庫(城南予備校がホームか ら見えた)などに止まりながら横須賀中央駅に着く。品川から43分。はやっ!
  横須賀を散策してから、今度はJR横須賀線の横須賀駅(控えめに言ってすごくローカ ルな駅だった)に着き、23分かけて大船に着く。すばやく東海道線に乗り換えて隣の藤 沢駅へ。ここにも城南予備校がある。もう夕闇が迫っている。事情があって駅前の某所で 時間を潰す。


  大学時代の友人Y君と飲むのだ。1時間半ほど時間をつぶした時点でケータイに連絡が 来る。小田原まで来れるかと聞かれる。小田原って新幹線のある駅だよな? ってか、そ こって静岡じゃなくね?
「もう少し東京よりにしろ」
と答えたら、じゃあ国府津(こうず? と読むらしい)まで来いという。ちなみに小田原 の2つ手前の駅である。
  それって御殿場線の始発駅じゃなかったか。そもそも、藤沢からどれくらい時間がかか るのだろう? しょうがないので東海道線に乗ったら30分以上かかる。しかも12号車 に乗っていたら平塚で「11号車以降は切り離しでーす、降りてくださーい」とか自慢げ に車掌に言われる。

  世界の最果てのような国府津駅から車で近くの中華料理屋に行く。帰りは国府津より一 つ東京よりの二宮という無人駅(うそ。そこまではいかない)から10両編成の東海道線 。

  東京駅まで80分。神奈川県西部、田舎すぎるんじゃないか(怒)。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ