予備校講師でわるかったな！

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	ミヨコと言われても	11月17日

  早くも直前講習の準備を始める。超Ａ型人間の僕としては、準備をしてもしすぎることはないからだ。

  まずは昨年配布のプリントを引きずりだして「赤入れ（＝校正すること）」を始める。常に必要なネタは交換しなくていいが、古くなって使えなくなったネタを使いまわすのは予備校講師として最悪の所業であろう。「バカの壁」の話なんか今年してもしょうがないしね。
  全部でＢ５にして３２枚に赤入れ。これだけで３時間かかった。これから訂正原稿を入力して去年のテキストを見て今年の過去問をチェックして今年のテキストを入手したら最終調整をして・・・えんえんと続く授業準備の始まり。

  どうしても牛丼が食べたくなって吉野家本八幡店へ。「牛鉄鍋膳（卵とじ）」３８０円を食べるがイマイチ。豆腐が冷たいというのはなんかおかしくないか。サーブも遅く、貧して鈍するを地でいっているようだ。つらいよねえ。

  異常に集中力の高いＤクラスを終えて恒例の飲んだくれＢ（別名スキップＢ）との飲み会。グデングデンに酔って帰宅の電車。

べ「いいことないかなあ？」
Ｂ「やっぱ契約更改よりそれが大事ですよね」
べ「そりゃそうだけど、ないよなあ」
Ｂ「ミヨコのために！　ってのがあればいいんですけどね」

  追求できなかった。師走は始まっているのだ。

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