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一日３麺、１４連チャン開始 12月11日   昨夜の「千と千尋」は本当に良かった。よくわからない部分が多かったのも事実だが、 芸術は人を癒す。映画に限らず、素敵な展覧会を観たあと、すごい小説を読んだあとなど 、僕は深い眠りを手に入れる。ある種の至高体験は安らぎを与えてくれる。   キッチリ７時間の睡眠で目覚める。昨日のキムチ鍋の残りにうどんを突っ込んでアレン ジ（肉とシメジとネギと料理酒を加える）してからモリモリ食べる。即座に仕事に移る。 晴れた冬の午前中は集中できる。   お昼になる前に外食。中華風焼きそば。その足で１００円ショップに行って悩みに悩ん で３点購入する。安いからって意味もない商品を買うほど愚かではない。   座業が続くので腰と肩がひどく凝る。痛む以前に、右の腰には漬けたばかりのタクアン が入っているような感じがする。すばやく整体へ。これからしばらくは時間が取れないの だ。買い置きのためにビール売り場へ。   ＰＣの前に座ってエッセイのネタを探す。書けるかどうは別にして、こういう時間を毎 日少しづつ取ることが大切だと知っている。あ、夕方になってきたぞ。   「一日１麺」をモットーにしたのは作家の椎名誠が最初である（と思う）。僕はまさに 今、本日３回目の麺に挑む。モヤシラーメンである。活動時間が長い一日なので腹が減る のだ。   もっとも気に入っている濃紺のダブルスーツを着て市進市川校へ。今日はたかが８０分 ２コマだが、もっとも大切な体験授業である。前半の「早慶上智ＭＡＲＣＨレベル」では 品詞について、後半の「センターレベル」では受動態と文型について熱く語る。やはり高 校の定期試験期間らしく生徒様は少ないが、彼らの集中力と気力を感じる。うん、楽しい じゃないか、授業って。   １４日連続の初日が終了。合計４７２０分のうち、１６０分が経過したわけだ。えー、 あと４５６０分もあるんですかぁぁぁ。    これまでの日記はコチラ