予備校講師でわるかったな！

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	まだまだ序盤	12月16日

  とりあえずの４日間の最終日。
  僕は黒のパンツに黒のシャツ。シャツにはニットを着た熊さんが２０匹くらい座っている。インナーのＴシャツも黒。
  古文講師Ｓ氏は珍しくネクタイ姿。赤のストライプのネクタイに、黒のシャツ、黒のパンツ。
  二人で並んで喫煙所に座っていると、そこに入ってきたＢＢＱ数学講師Ｃがひとこと。

「ヤクザが二人いるな」

  午前中は床屋さんに行ってヒゲについて談義。評判はどうかと聞かれたので女子は賛否両論、男子は特に興味がないと答える。男子は他人の容姿って全く気にしないからねえ・・・ということで意見の一致を見る。
  もちろんプールに行く。講習期間でかなり食べているので体重は落ちてこない。体力を落とすことだけは絶対にできない（＝out of the question）のだ。

  授業後に見慣れない顔の女子高生が質問に来る。He is hard to please.の構文の理屈がわかっていなかったようだ。
べ「なかなか終わってるな。君さあ、普段のクラスはどのレベルよ？」
女「Ｂです」
べ「まさか俺のクラスじゃないよな？」
女「大丈夫です、違います」
べ「そうか。俺のクラスだったら引っぱたくところだ。しかし、大丈夫じゃないのは君の脳みそだ」
女「（中略）どうしてこれの訳が気難しい人になるんですか？」
べ「うむ、Heに信原先生を代入したまえ」
女「よくわかりました！！」

  明日からは市進千葉校を襲撃。次の休日まで、授業の残りは３２００分。

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