予備校講師でわるかったな!





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不出来に固まり、固まる笑い 12月20日
  市進千葉校も今日で一段落。終わり良ければ全てよし(All is well that ends well. )というではないですか。個人的には「結果オーライ」と訳すような気がするけどさ。


  それにしてもBクラスの演習→授業は厳しかった。頭が悪いのは別にいいのだが(予備 校だからね)、1コマ目で話した内容(文中の疑問詞の後ろにはSVかto doが来る)が2 コマ目で出題されて、正解率が半分以下である。
  そういえば城南予備校の浪人βでも似たようなことがあった。前にも書いたかもしれな いが、「thatとwhatの違いを説明した20分後に、別の問題で演習させたら2割が間違え た」いうやつだ。今日の場合は、説明した後の経過時間は80分程度だろうか。

「このまま浪人するのは確実ですから、予備校を探してください。駅の近くに中小が2 つ、大手が1つです。津田沼まで行けば大手が2つあります」

  ひどい発言ではある。それは認める。でもまあ、その日に教えたことが(受験勉強初心 者ならしょうがないけど、今はセンターまで1ヶ月以下!)に身につかないなら、それは 一生身につかないとも思う。問題点は「とにかく訳だけ考える」ことにあると僕は知って いるけど、もう言っても無駄なのかもなあ。


  Dクラス。平常の授業から受けていただいているが、どうしても僕のギャグで笑ってく れない女子生徒様がいた。この4日間、真剣に「意地でも笑わせてやる」と思っていた。 予備校講師がネタで笑わせるのは最低だ。本物の講師は空気で笑わせる。
  僕は真剣にその方策を探っていた(真面目にやってんのか?)。

  そして彼女は4日目(8コマ目)でやっと笑ってくれた。僕の完勝である。そのネタは ・・・企業秘密なんだよな。死ぬほど下らないのが基本のギャグである。漢字王!

  明日からは市川へ。
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