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市進予備校の直前講習は8日間で8コマ完成が基本。だいたいは講師が校舎掛け持ちを
しているから、前半4日と後半4日で講師が交代する。
今日は5日目なので本当は僕が担当するのはヘンなのだが(後半に3日だけ担当する講
師に失礼だと個人的には思うんだけど)、いろいろあって今日も授業だ。とにかく、僕に
とっては今年最後の授業だ。
思いっきり寝てやろうとしていたら宅急便が朝の8時過ぎに来る。自分の昨日までの荷
物だけど、参っちゃうよね。留守にしていた分の家事に追われる。昼寝をしてから校舎へ
。時間を1時間も読み間違えていて、校舎に駆け込んだのは始業9分前。これこそin
timeの見事な例文だ。セーフ。
真面目がとりえのBクラスでは演習を終えた生徒様が見直しもせずに爆睡。ためらわず
スパーク!
彼の答案を取りあげて黒板に書き出し、黒板で答え合わせ。いわゆる「さらし首の刑」
である。案の定、正解率は3割程度。しかしその生徒様をしかりつけることはしない。
「見直しをすれば拾える点をこうやって落とすんだ。中堅レベルの大学では、競争相手は
この程度。きちんとやればきちんと受かる。しかしきちんとやることすらできないパーが
相手だから、頑張れば確実に受かる・・・」
教訓。
受験生にとっての最後の味方は当日の試験時間。見直しで点数を積み上げるのが逆転へ
の道!
11日から今日までの20日間で休日は1日だけ。80分4コマ、90分8コマ、10
0分59コマ、合計で6940分。I've been through with it. 何とか駆け抜けたのだ
。
BBQ数学講師Cと、毎年恒例(たぶん4年連続だ)になった寿司屋での打ち上げ。直
前講習は12月が中心であり、大きな山を越えたことを祝福するのである。
祝杯を上げていたら、飲んだくれ数学講師Bが乱入してくる。なんということだ。あり
えねー。
べ「あー、なんでここにいるって知ってんだ?」
B「いや、スキップのあてがはずれまして」
C「・・・(答えになってないだろ)」
べ「まあ、歓迎はしないけど、拒否もしないよ」
B「いやあ、来年こそケ・・・したいですね」
C「・・・(関係なさすぎだろ)」
べ「それはともかくさ、う・・・の・・・・」
以下、ひどい話がエンエンと続いたので省略する。
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