予備校講師でわるかったな!





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センター試験開幕!! 1月15日
  午前中は「センター先取り講座」のために準備をする。雪にはなっていなかった。受験 生の交通手段には影響があまり出なかっただろう。

  市進予備校の「先取り講座」は2年生を対象に、その日に行われた試験をそのまま実施 しようという試みだ。英語の場合はお昼前に試験が終わる。予備校スタッフが問題を入手 して、同じ体裁で印刷した問題を各校舎に配る。印刷・製本があるのでかなり時間がきわ どい。校舎にブツが届くのは午後3時過ぎ。それでいて4時過ぎから2年生に試験を実施 するのだ。時間の読みを間違えたら実施できなくなるという危険なイベントである。


  僕はやはり3時過ぎに校舎に着いて問題を解く。一応の速報版としての解答が市進本部 から届くがあてにできない。何しろ正解を主催者が発表する唯一の大学入試であり、本当 に正解なのかどうか見届ける必要がある。

  この講座を担当して6年目だろうか。僕は40分(実際の実施は80分)で解くことに している。この3年間は満点。4年前は2問ミス、5年前は1問ミスだった。短い時間で 勝負をかけるから、どうしてもケアレスミスが出てしまう。実際のところ、「何だこれ? 」という感じの問題が小説で出題されることも多く、指運(ゆびうん)に頼る「解答」も あるからしょうがない。
  受験生はなおさら大変だろう。僕だったら「あ、ミスった」で済むんだけどさ。

  今年の場合は1問ミスだった。間違ったのは36番。解きながら「ナンかおかしいよな これ・・・」と思ったのだが、本文に戻らないで軽率なミスをした。反省(あ、ミスった )


  50分の解説授業を3つ。10分の休み時間で雨の中を校舎移動。外部生も参加する講 座で、講師の僕が落ち着くヒマがない。
  急いで帰宅してHPの解説速報の原稿書き。とてもじゃないが僕だけではアップできな いので、サポーターには原稿待ちをしてもらっている。アップは16日午後2時がメド。 完成原稿をチェックするから、明日も早起きしなければならない。
  今は夜の12時過ぎだ。これから食事とビールだが、校正があるので酔えない(が、呑 む)。久しぶりに仕事をした感じ。忙しいって、悪くない。


追記:と書いていたら、完成したので16日午前1時半に「センター試験速報」をアップしました。久々の新コンテンツ来たぁぁぁぁ!
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