各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
闘いはこれからだ! |
1月16日 |
|
前記:本日午前2時、新コンテンツ「センター試験速報」をアップしました。今後の入試にお役立てく
ださい。
センター負け犬の皆様へ。
申し訳ないですが、あなたの今回の得点が実力です。「過去問ではこんなことなかった
」「マークミスした」「偏差値は70だったのに128点だった」「国語TとT・Uを間
違えた」などの言い訳は今日で終わりにしましょう。
大人の社会は、数字という結果でしか判断しません。頑張ろうが健闘しようが、そんな
ことを他人が評価するわけがないのです。20歳直前の皆様には厳しい言葉ですが、これを機会に「世界のあり様」の一部を知れたことを収穫にしてください。
まずやるべきはセンターの復習です。次に1年間の総復習を徹底しましょう。大切なの
は負けた後、と将棋の米長邦雄先生も言っています。後悔せずに反省して、次の段階に進
みましょう。
センター引き分け犬の皆様へ。
データリサーチに一喜一憂するのはやめましょう。後出願はさっさと決めること。カン
フェリーやチューターのところにいつまでも出入りするものではありません。負け犬の皆
さんはその時間に必死で勉強しているのです。
なお、後出願でスベリ止めが確保できそうなら出願しましょう。進学するかどうかは別
として、合格の運を引き寄せるためにスベリ止めはあるのです。
センター勝ち犬の皆様へ。
国公立までは時間がかなりありますが、まずは私立の準備です。この時期に「対策」を
意識して上滑りの勉強になるのが最も危険です。基本的に「私立7割、国公立3割」くら
いの配分で行きましょう。
午前2時までHPにかかりっきりで寝たのは4時前。しかし9時過ぎに起きて予習。お
昼前に終わる。冷たい雨が降っていて外出できない。ネットでセンター情報を拾いながら
勉強する。内容は将棋である。
今週の水曜日には予備校講師Y氏と指導対局(=格下と指すこと)、来週の月曜日には
予備校職員H氏と決戦対局(=プライドをかけて指すこと)がある。この1ヶ月、忙しく
て勉強をさぼっていたのでちょうどいい機会だ。雨だし。
将棋の勉強は主に3種類。1が実践、2が作戦習得、3が詰め将棋である。
2は毎日10分程度続けてきたし、3は電車の中などでもできるので今日は1実践にい
そしむ。遊びは真剣にやるから楽しいのだ。
生徒様の声が聞こえる。
「あの・・・俺たちがセンターで苦しんでるのに、先生はそんなんなんですか?」
まあ、そういうのが大人の世界って奴だな〜。 |
|