予備校講師でわるかったな!





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世界の原則について 1月26日
  起きてみたら雪だ。聞いてねぇよ、と不貞寝(ふてね)。
  10時前にごそごそと起き出して、昔の同僚から先日届いた宅急便を開封する。お、な んと週刊モーニングに掲載されていた「課長 島耕作」全17巻ではないか。

  僕はこのマンガを部分的にしか読んだことがなく、通して読みたいなあ、誰か貸してく れないかなぁと言っていたのを覚えていてくれたのだろう。ありがたいことだ。

  借りた本に対して取るべき行動は2つある。

1、借りても読まない
2、ありがたく愛読する

  いずれの場合も結果は同じで、「借りた以上は返さない」が世界の原則である。今回の 場合は「2→返さない」ということになる。返すと面白くなかったみたいで失礼だしね( やはり悪だったか)。


  ううむ面白いなあと読んでいるとキリがないので2巻の途中で引き上げてまたまたHP の改訂作業に入る。Here comes the sun!(=晴れてきたね!)

  市川Dクラスのフィナーレの後は同僚講師A、B、Wと飲み会。一応は旅の打ち合わせ の名目があるが、4人集まればバカ話で飲んだくれ、これも世界の原則だ。
  そして今は午前3時過ぎ。泥酔したAは僕の家に来ている。すぐに寝るかと思ったら、 隣室の布団から身を乗り出して話しかけてくる。

A「去年の紅白で倉木麻衣を見ましたか?」
べ「見てません(TV観ないっていつも言ってるだろうが)」
A「キ・・・が落ちましたねえ」
べ「気迫?」
A「器量ですよ」
べ「そうですか・・・(やっぱその辺をチェックしてたのか)」

てめぇ、さっきまで寿司屋で寝ていただろうがよぉぉぉ!
  そうか、これも世界の原則なんだ。
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