予備校講師でわるかったな!





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メンテナンス 2月15日
  バカンスの日々は続く。自分がやりたいことを自由にできるのがバカンスだ。
  とは言っても収入のない日々であるのも事実なので、ほいほいと独りデートに行くわけ にもいかない。こういうときは読書がいい。比較的よく本を読む方だとは思うけど、まと まった時間を読書にあてる機会はあまりないので嬉しい。

  3時間くらい読みふけっていたらさすがに退屈したので決心する。そうだ、私はジョギ ングをすることにしたのだ。そのために昨日トレパンを買ったんじゃないか。
  実は5年くらい前にジョギングを半年近く続けたことがある。そのころはかなり田舎に 住んでいたので、走る場所はたくさんあったのだ。ところが今は交通の多い道に囲まれて いるので、なかなかその気分になれなかったのだ。そして今は体重のメンテナンスに悩ま されている。やったろーじゃねえか。


  走り出して30秒は快適だった・・・と書いて笑いを取るつもりだった。ところが実際 は(英語でいうとas it was)、走り出して5秒後に

「(脚が)いたたたたたったたたたた」

であった。道路のアスファルトの責任にしたいのだが、これは実に明瞭な言い訳であろう 。走るという行為にたいして、私の脚の筋肉は抵抗力がないのであった。
  というわけでジョギングは5分で断念した。息が切れる前に脚が痛くてたまらないとは 、どういう老化ぶりなのであろうか。


  遅い午後から少々英語の勉強をする。今日はまたまた来客があり、またまた将棋の指導 対局をするため、本来なら将棋の勉強をしたいのだが、さすがにそうもいかない。
  こうやって英語の勉強をしていると、つくづく思い知らされることがある。

1、問題は解きなれていることが必要
2、語彙は常に記憶のメンテナンスが必要

  そろそろ受験シーズンも終わりに近づいた人が多いだろう。ギリギリまでこの2つを追 求し続けること。呆けるのは僕が代わりにやっておいてあげるから・・・と今日も思いや りのない予備校講師であった。
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