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ジャガリコはダメだって。 3月12日   土曜日が４コマなのはこの数年にわたって変わらない。単純計算で他の曜日の２倍の 収入になるのだから感謝しなきゃいけない。というのはキレイごとであって、実際は 「ああ〜、今日４コマかよ、たりぃ・・・」 という感じである。しかもこの２ヶ月弱はご存知のようなダレダレの日々だったので、 タルミ方がひどい。   昨日の合否報告の生徒様に貰ったネクタイをして校舎へ。   今日の２クラス４コマで今年の担当５クラスの「初回」が終わった。手応えはまだハ ッキリしないが、受講態度が非常にいい感じだ。まだ勝負は始まったばかりだが、恒例 のアドバイスは「授業が速く感じるのは絶対に慣れる」ということ。理由はいくつかあ る。 ・絶対的な速さには慣れる ・自分の予習の密度が上がっていけばラクできる ・信原の説明パターンが読めるようになる 　 言い換えれば、初回の授業は全ての条件を満たしていないから「キツくて速くて当たり 前」なのだ。   授業後にも合否報告。Ｃクラスだった彼女は薬学部志望。全部で９大学を受けて、何 とか１つに合格。薬学志望は非常に危険な受験になるのだが、なんとか地方の私立大で 合格を拾ってこれたようだ。良かったよかった。   彼女もまたまた何かの「お礼のシルシ」をくれるという。なんだなんだと思ったらカ ルビー・ジャガリコ（サラダ味）である。 べ「お前なあ、ジャガリコはダイエットの敵だと言っただろうが」 生「ぎゃはははっは、覚えてますぅ」 べ「覚えてるなら持ってくるな」 生「ぎゃはははっは、カロリー高いですよね！」 まったく、何という生徒（様）なのだ。   生徒様たちが帰ったころになって、やっとカンフェリーのＦ倉先生と話をする。僕が 市進に入った９６年と翌年に市川校にいらした先生で、８年ぶりの再会である。年齢が 近いこともあり、僕が初めて親しく会話をさせて頂いたカンフェリーなので懐かしく、 嬉しい。   けっこう疲れて帰宅。明日からの２連休を終えれば確実に忙しくなってくる。年度は 始まったばかりなのだ。    これまでの日記はコチラ