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「まだまだ先」なわけがない |
3月19日 |
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だらけきっているのでお昼前に起床。4コマなんだからノンビリしているヒマがない
のだった。泡を食って校舎へ。
通勤電車の中で手帳を見たら、春期講習までちょうど1週間になっているのに気がつ
く。「まだまだ先だ」と思ってほとんど予習をしていないことも発見。ダラダラである
とはいえ、休日はないんだから気持ちを切り替えなきゃいけない。
無茶苦茶に混んでいるパン屋(先日サンジェルマンと書いたけどリトルマーメイドで
した)に寄る。食欲があるのかないのかわからないので大量に買ったが、校舎への道中
で立ち食いソバ屋に目が留まる。開店して半年も経っていない店だ。
のぞいて見たらガラガラなので入ってみる。かき揚げソバ330円。まあまあの安さ
かねー。オバハンの作ったそれが凄かった。かき揚げの厚さが3センチ以上ある。あり
がちな「天丼の名店」などで「5センチのかき揚げ丼です!」という売り文句があるが
、たかが本八幡の立ち食いソバでこれだけのモノにお目にかかれるとは。
しかもオバハンは麺につゆを注いでから(初めてみた)かき揚げをのせる。普通、か
き揚げはつゆを染み込ませてこそアジが良くなるものなのだ。しかもネギは白ネギでは
なく、いわゆる「わけぎ」、青いネギである。むうう、やるなオバハン。
味は普通だった。しかしやはり3センチオーバーのかき揚げは「B級グルメ評論家」
である(←いつからそうなったのか?)私が評価するに値する。吉野家の対面にあるの
でお好きな人は試してください。
教室へ。今年は比較的真面目な生徒が多いような感触があったが、やはり「長文の和
訳」をやってこない生徒が半分というところだ。全文訳をやれって話じゃないんだから
、たった2行の訳くらいやってくれてもいいんじゃないか。
「英語を混ぜてもいい」「一部分だけでもかまわない」と譲歩したのに、まあこの程
度だ。つまり、「譲歩→主張の1セット」なんていう読解テクを教えても意味がないっ
てことだろう。大切なことがわかるのはまだまだ先(来年の夏など)なんだろう。
土曜日のBクラスだけアンケートを見ていなかった。当日に集めて講師に返すことが
難しかったんだろうかね。大人ですら「まだまだ先」という感覚で仕事をしている。そ
れはともかく、なかなか面白いコメントが続出。
「先輩もベッカムに教わったので私も頑張ります」
「みんなに恐いって聞いてたけど、そんなに怖くなかった」
おい、みんなって誰だ?
追記:英語エッセイ文法編「補語って何だ?その1」、同読解編「述語動詞を発見する
3」をアップしました。 |
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