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睡魔(すいま) 3月24日
  春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)という漢文の言い回しがある。翻 訳すれば「春は眠いもんだからさ〜、ついつい寝坊しちゃうじゃん」ということである 。
  春が眠たい季節であるのは生物学的にハッキリしている。我々人間はクマのように冬 眠をするわけではないので、「寒いな、ツライな」と思いながら冬を過ごしている。そ れだけ体や精神を緊張させていることになるから、どうしても春が来る今日(きょう) このごろには体も精神も疲れているものである。だから春になれば「眠くてしょうがな い」という状態になるのだ。


  11時に起きてから早い午後に整体に行く。僕が老師に
「眠くて眠くて、毎日仕事ってのもあるけどさ」
と言うと、
「春は眠いものですよ。毎日仕事もみんな同じ」
バッサリ切り捨てられる。グゥの音(ね=音のこと)も出ないとはこのことだ。

僕「午前中は寝てるわけですよ」
老「午後は整体ね」
僕「そう、これからプール」
老「夜は仕事?」
僕「そうですね」
老「午前中は寝て、午後整体、夕方プール、夜は仕事、そのあとはビールだね?

  あんまり的確すぎる指摘も困るんだけどな。


  泳いでいたら眠くなる。
  信じてもらえないかもしれない。でも僕のように習慣として泳ぐヒトになると、特別 に力とか気合とか入れなくてもデレデレと泳げるから、水はまるでウオーターベッドの ような感触があるのだ。溺れると困るので早めに上がる。

  またまた体験授業。そしてビール。春期講習の開幕まで残りは2日。14日連続授業 は今日で折り返し。勝負はこれからだ。
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