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悪い流れは自力で変える |
3月27日 |
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昭和40年代くらいに「高度成長期」というのがあったそうです。戦後から復興した
日本が、バリバリと経済成長していった時期のことなんだそうです。そのころのサラリ
ーマンを描写する(the description of workers)表現に「立ち食いソバで朝食を済ま
せてラッシュの電車に乗る」というのがありました。
今日の僕は睡眠時間5時間弱で衰弱しきっていました。「ああこれはまるでモーレツ
会社員のようだ」と仮定法構文をつぶやきました。そして、「そうだ! どうせならモ
ーレツリーマンごっこをやろう!」と立ち食いソバ屋さんでカレーうどんを朝食に食べ
ました。美味しかったです(It tasted delicious.)・・・。
こういう口調も疲れるな、文章も単調だし。
最近は「カレーうどんのつゆ」もレトルトなんですね。つい最近まで「カレー汁をか
けてその上に麺つゆを注ぐ」なんてワイルドなことをやっていたのにね。時代の変化は秋の夕暮れに似て速いものですね。春だけど。
遅刻してきた生徒様が教室のドアを閉めないまま席についたのでプッチギレ。学力以前
に生活習慣をつけないと大人になって困るんだけどなあ。
講師室に戻り、スタッフに苦情を言う。もちろんその生徒様のことではなくて、
「12月の模擬試験の成績優秀者の表をそろそろはがしてもいいんじゃないすか?」
ということである。講師の僕が判断することじゃないから余計なお世話なんだろうけど
、去年の3年生の成績を張り出しといたってしょうがないじゃないか。僕は3月初旬に
気がついていて「誰が気がつくかな?」と思って注目していたのだが、春期講習が始ま
って2日目の今日まで何も変化がなかったわけだ。大人が何十人も働いていて誰も 「あ
れ? これおかしくないか?」 と思わなかったのだろうか。
自分の身の回りをきちんとできない子どもが成長して、状況を把握し改善する視点を
持てない大人が育つ。この流れは絶対に変えなければいけない。
1時半に校舎を出て某「2番亭」という飲み屋でランチ。この店は夜に行くと失礼か
つ無礼な客あしらいで腹が立つのだが(閉店時に『蛍の光』を流す飲み屋があるか!)
、ランチは美味しい。さくさく食べてサクサク帰宅。いい天気だ。
眠いけど昼寝はしない。せっかくの休みの時間を睡眠に使うのが惜しい。ザッと明日
の予習のチェックをして、英語エッセイを仕上げてからスーパーへ。
日曜日のスーパーの品揃えは意外に良くない。安い食材できちんとした料理を作って
、サザエさんタイムに楽しくビール。明日からはリズムのある生活。雨みたいだけど、
きちんとスーツを着ていこう。銀のフチは自分で見つけるものなんだ。
追記:英語エッセイ文法編「品詞に取り組む」、「副詞はきちんと知っておく」、「Y
ESは「はい」ではない」をアップしました。
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