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スカスカはフィットしない 3月31日   教室に着ていく服に悩む朝。まだ半そでには早いし、朝は寒い。時期的にカンタンな 内容でも黒板に書く量は多いし、教室は意外に暑かったりする。前日はもちろん今まで の服装との組み合わせの問題もあるし、下着との相性もある。家を出るのが遅くなる。   本八幡駅前に新しいカレー屋が開店したようだ。某講師との会話。 某「駅前にカレー屋できたじゃない」 僕「ああ、あれね、今日だよね」 某「試してきてよ」 僕「そうしたいんだけど、おれ昼飯食べたから４時（上がりの時間）じゃあキツイなあ 」 某「２００円分（この２日間だけ半額）だけ食べればいいじゃない？」 僕「そんな器用なことできないだろ（一同笑）」   今日はＤＱクラスで昨日と同じくレベル２のプッチギレ。この４日間で扱った「名詞 節thatを目的語に取れる３つの前置詞」や「述語動詞の数の法則」を知らないままで居 眠りするとはいい度胸だ。真面目に受講してる皆さん、ごめんなさいね。   質問がチラチラと来る。共通する僕の感想は「かなり基礎的なことが抜けてるな」と いうところだ。今年の３年生はいわゆる「ゆとり教育世代」の初代にあたる。ゆとりを 与えられたことで中身がスカスカになっている可能性が疑われる世代でもある。   このあたりは僕もかなり注意を払って授業をするつもりだが、フォローしきれない部 分もあるので「これは何？」というところがあったら遠慮なく質問に来ていただきたい 。あんまり来られても困るけど、今日受けた質問は全て「信原が中学生のときに知って いたこと」ばかりであった。まあ頑張りましょうや。   卒業生の合否報告とカンフェリーとの軽い打ち合わせで校舎を４時半過ぎに出る。件 （くだん＝前述）のカレー屋には行列が出来ている。そんなに５割引のカレーが食いた いのか、という気もする。まあ春休みだしねえ。   帰宅すればもう泳ぎに行く時間はなく、コーヒーを淹れて明日実施の定例試験を解く 。制限時間６０分の問題を２１分で解いたが２問ミス。いくら何でも、長文内容一致を 読み返さずに解くのは無理があるよなあ（←受験生に大切なアドバイス）。記憶管理と は非常に難しいことなのだ。    これまでの日記はコチラ