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オレンジデーなんだって。 |
4月14日 |
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8時過ぎに目が覚める。休日であることもさながら(サナガラ=そうではあるけど、
の意味)、晴れているので起きたくなったのだろう。
TVを観ていたら今日は「オレンジデー」とのことである。なんだそりゃと耳を立て
れば、先々月のバレンタインデー、先月のホワイトデーの流れということである。
恋人同士がオレンジを贈りあって(?)愛を確かめる日であるらしい。やってらんね
ーと思って新聞を読んでいたら同じことが書いてある。
「ねえツヨシ? あたしたち、今日で2ヶ月じゃなくない?」
「マジかよッ!! そうかマリコ、そうだったのか」
「ええ〜。あたしオレンジ持ってきたのにぃ」
「マジかよっ!! いやさ、俺も持ってきたんだよマリコ」
「いやだぁツヨシぃ、も〜う、ダイチュキ!!(オレンジを投げてぶつけあう)」
とかやってるんだろうか。納得いかねえ。
軽い朝食を取ったら気分が悪くなる。賞味期限が1日過ぎた牛乳がいけなかったのだ
ろうか。気がついたら、ベットでお昼前に覚醒する。
「それって、単に眠くて朝寝しただけじゃ・・・」
という世間の声は無視。
独りデートのつもりだったが、開講直後という状況を鑑みて(かんがみて=よく考え
ること)静養することに決める。洗濯物干しもあるし。
お昼を外食で済ませ、英語エッセイの執筆と読書の往復に専念する。
この3週間、あるエッセイに捕まっていて読書のペースが落ちていた。メールなどもそ
うだが、たくさん読書をしなければ自分から発信することはできない。そこで宮本輝の
エッセイ「二十歳の火影(ほかげ)」に切り替える。「優駿」という名作で知られる筆
者だが、僕は彼を苦手にしていた。
一気に読了。ある程度の年齢(40歳くらい?)にならないと面白くないかもな、と
いう印象。しかし10%くらいはグッと来るものがあった。感動するためではなく、栄
養を摂取するための読書もあるのだ。
買い物を終えて帰宅したら市進予備校から夏期講習の依頼書が到着している。早すぎ
る感じもするが、それだけ意識を盛り上げろということだろう。それは大切なことだ。
800M泳いで、夕食前に5分の昼寝をしていたら以前の同僚から携帯に電話が来る
。昨日は半月ぶり(笑)に携帯メールが来たし、少しずつ動く季節という感じだ。
たまたま休みなので飲みにいかないかという用件。食材があるので面倒だったが、少
しはイベントがある休日が楽しいかと千葉県某所に出て行く。突然の遊びの誘いに乗る
小学生みたいだけどorz・・・。
移籍して大手予備校にお勤めになっている立派な人だし、そもそも以前の同僚であり
ながら先輩でもある。敬意を示すということもある。日付が変わる前に帰宅。独りデー
トに行かなくても楽しい休日があるものだ。明日も夏講に向けてがんばろう。
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