予備校講師でわるかったな！

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初体験×２

4月24日

  悪夢で７時過ぎに目覚める。

夢の内容：
１、授業の空き時間にどこかで時間を潰していたら、次のコマの開始時間を間違えて授業に遅刻する。
２、なぜか携帯電話にスタッフが電話をかけてきて（僕は予備校に携帯の番号を教えないことにしている）、ハチャメチャに叱られる。

  昨日の日記でモリモリとスタッフの悪口を書いたからですかね(^^;

  将棋をテレビで観ていたら、若手棋士が「２歩」という反則で負けてしまった。将棋の反則はイエローカードのようなものではなく、やってしまったら１発で負けである。しかも「２歩」とはかなり初歩の反則で、プロ棋戦では３年に１回くらい（たぶん１万局に１回以下）しか現れず、僕は生まれて初めてこの現場を見た。
  局面はいかにもアマチュアなら２歩をやりかねないもので、解説アシスタントの女流棋士が
「（２歩になるから）歩が打てないですね・・・」
と言った直後だった。若手棋士が秒読みに追われて「歩」をつかんだ瞬間、

「あ、まさか・・・」

ズバリ反則の瞬間が全国（ＮＨＫだぜ、おい）に放映されてしまった。
  それにしてもまあ、わざわざテレビに出るときにやっちゃうなんてカワイソウですよね。観ている僕がドキドキしてしまった。

  午後は本腰を入れて英語の勉強をのべ（のべ＝全部を合計すると、の意味）６時間ほど。僕が自宅で英語に取り組むのは予習と問題研究が２本柱で、ときどき英語力そのものを上げるために勉強する。
  その対象が何であれ、教える職種には専門的な余裕があればあるほどいい。僕くらいの低学歴・若造の講師ならまだまだ向上の余地がある。

  宅配便を送る必要があったので郵便局に電話して集荷に来てもらう。これも人生初。郵政改革が新聞を賑わしているが、庶民にとっては少なくともサービスが向上したことがありがたい。郵便局なんてしょっちゅう郵便物紛失やるしねぇ・・・という時代も過去になっていくのだろう。いいことだ。

  夕飯は焼き鳥（とうぜん自分で作る）・ナスとピーマンの煮浸し・サーモンの刺身。ＧＷまで残りは３日だ。

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