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連休もやっと終わり 5月5日   今日は端午の節句。「こどもの日」として祝日になっている。桃の節句（３月３日の ひな祭り）は祝日ではない。これは差別ではあるまいか――と考えていた。   実は上の文は１年前の今日書いた日記の１部である。   よくわかんねーやと投げ出して 削除してしまったわけである。わからないと放置する、まるで頭の悪い生徒様のようだ 。そこで調べてみた（つまりヒマなのだ）。節句は１年で５回あり、 その一つが上巳(じょうし)→「桃の節句」 もう一つが端午(たんご)→「端午の節句」 なのだとか。端午の５月５日はもともと男女を問わずこどもを祝う日ということで 、端午の節句だけ祝日になったそうです。こんなことを１分で調べられるんだから、ネットって怖いですね。   今朝も４時近くまで読書。   この７日間の休みで５冊読めた。秀逸（しゅういつ＝とても素晴らしいこと）は大崎善生「将棋の子」。将棋の世界の 厳しさを描いた名作だ。こういう作品を読んでいると、「自分のやりたいことって何だ ろう？」などと大騒ぎしているＮＨＫの朝ドラあたりを蹴り飛ばしたくなる。詳しくは 後日。   無気力人間になって何もしない１日がある。今日も完全にこのパターン。ソファに転 がって本を読んで、眠りに落ち、覚醒し、食事をして、ソファに転がって・・・。   今年も菖蒲湯に入り、丁寧に料理（山形牛のステーキとアジの酢の物）をして赤ワイ ンを飲む。   これから１ヶ月はひたすら仕事の日々。はやく教壇に戻りたい。    これまでの日記はコチラ