予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

激走も最終日 6月11日
  6時過ぎに札幌は「すすきの」というエレガントな場所にあるホテルで起床 。3日連続で曇り。悪くはない。


  8時過ぎにホテルを出て、まずは市街のはずれにある市場へ激走(10分) 。
  連れの老母がおみやげを買いたいというのだ。僕は原則的にお土産を買う趣 味がないので、お付き合いするわけだ。彼女の目当ては毛ガニを親戚3箇所に 郵送すること。毛ガニはちょうど旬なので、値段を無視すれば素敵なおみやげ になる。
  老母の購入額はウン万円。よく買うなあ。でもまあ、こういう機会がなけれ ば「お土産を買う楽しみ」も味わえないんだから、楽しいんだろう。


  僕の未踏(みとう=行ったことがないこと)の地である小樽へ爆走。時間が あるので高速道路は使わずに1時間。
  予想したとおりの「まあまあの観光地」ということもあるし、老母は2回目 ということで軽く観光して引き上げたのは11時過ぎ。


  お次は定山渓(じょうざんけい)温泉。ここでお昼を食べて風呂に入ろうと いう算段である。1時間ちょっとの激走で到着。
  しかし老母は温泉に入りたくないようである。待ってもらうのも悪いので 予定を変更して支笏湖へ。千歳空港に4時半に戻る必要があるので、時間の計算を慎重に 始める。

  1時間半にわたって山道を爆走して15分だけ観光。またまた激走は1時間 で千歳空港。少し早く着いたのでレストランで370円のコーヒーを老母にお ごってもらい、飛行機をしばし眺める。

母「このコーヒー、おいしくない」
僕「控えめに言って、マズイな」


  We landed at Haneda 15 minutes late.

  ↑さすがに訳せるよね?
  リムジンバスに乗換えたのは8時前。バスの中で忘れ物のケータイを発見し 、知らない持ち主の知らない知人にメールを打ってあげる。ところが僕と同じ でメールを使わない人のようで、登録されている送り先が3人だけ。いまだに 「携帯アドレスが電話番号」のまま放置されているとは、なかなかのツワモノ だ。バスの運転手にあとは任せる。


  実家近くまで戻って遅めの夕食。
  激走距離は3日で590キロ(老母は運転免許を持たない)。僕はともかく、彼女 にとって良い思い出になってくれればいいんだけどね。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ