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旅行の反動＝家事、雑事、仕事 6月12日   １時前に寝て９時前に起きる。もちろん旅行の疲れがあるはずだが、それだ けにかえってなおさらグッスリ眠れたようだ。   市進予備校の「定例試験休暇」は例年より１週間早かった。いつもならこの 休暇で「１学期の残りは３週間！」という感覚になるけれど、今年はそうでは ない。   しかし休暇を堪能したのも事実である。また同時に仕事と雑用がたまったの も事実である。札幌で食べた絶品のカニを思い出しながらガリガリと片付ける 。   まずは昨日の将棋「棋聖戦」の棋譜をウェブでたどり、羽生先生が５冠に向 けて先勝したのを確認する。買い物に行って３日分の食材をゲット。旅行前に は冷蔵庫をカラにするから朝食も取れないのだ。   １０時半から将棋をＴＶで観ながら軽い朝食を取り、１時間かけて２日分の 朝刊を読む。旅の初日は僻地（へきち＝すごい田舎のこと）、２日目は安宿に 泊まったので読めなかったのだ。新聞というメディアは継続して読まないとわ かりにくいので、これは必須アミノ酸、じゃないや必須の行動である。   洗濯物を干す。旅行前の３日分、旅行中の３日分、梅雨の晴れ間のベランダ と除湿機全開の和室を往復する。   お昼のニュースのあとで大嫌いな「のど自慢」が始まりそうになったのでＴＶを消 し、旅行中の家計簿をつける。一部の雑費を老母に結果的に払わせてしまった ので心が痛む。ドライバー保険更新の書類を書いて（１８等級で６０％割引だ った）、４００５円もするというケータイの支払いをチェックして仕事に突入 。   「なんでも鑑定団」を見ながらラーメンを作り、定例試験を解いてプリント を作り、ここ２週間分の市進用アドプリを用意する。３時前に横浜ベイスター ズの試合に切り替え、コーヒーを淹れて今月２６日の体験授業の下ごしらえを して、ＨＰの夏アドプリの校正をする。   ベイスターズがきわどく逃げ切ったあとでカップ焼きそばＵＦＯ塩味とアメ リカンチェリーを食べて読書に移る。旅行のために３日間も新鮮な果物と活字 から離れていたから禁断症状が出ているのだ。   ７時半になって風呂に入り枝豆を茹でる（←風呂の中ではない）。イサキと いう魚を刺身にして、簡単なサラダを作りビール。夜はＴＶを観ないので読書 が進む。今年は去年ほどではないにしても、ここまで４０冊近く読んでこれた 。英語エッセイのせいでアウトプットの量が多すぎるから、もっとインプット の量を増やさないといけない。 と言いながら、こうやって長い日記を書いちゃうんだよな。明日から平常復 帰だ。 追記：英語エッセイ読解編「強調構文が強調するもの」、同「強調構文の作り 方」をアップしました。    これまでの日記はコチラ