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この業界も12年目なんだ |
6月19日 |
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腰にマッサージをしてもらっている夢だった。気持ちいいんだか悪いんだか
・・・と思って目覚めてみたら、腰の筋肉がケイレンしていたのだ。
腰痛が最悪なのは起床時が多い。やっぱり抱き枕でも「買わなきゃみゆき」
(川中美幸=演歌歌手=みんな知らないよね)・・・と下らない宣伝コピーを
思い出しながら起きる。
今日は「父の日」ということだ。ちなみに「父の日」はネクタイ業界の宣伝
作戦である。しかし今年は例のクールビズで売れ行きが不調とのこと。無理な
プロパガンダ(propaganda=組織的な宣伝活動のこと=日本語でも悪い意味で
使う)がたたったんでしょうかね。
日曜なので朝のスーパーがお買い得。
北海道美瑛産の極太アスパラ、ステーキ肉、そのスーパーでは6本限定発売
の『サントリービンテージ1994年』のウイスキーなど、「父の日サービス
」商品を買いあさる。間接的でも内需拡大(=国内消費が盛んになること=一
般に経済にプラス作用)と言える。
福知山線が運転再開。
意外に早い再開に被害者の賛否はあるだろうが、公共交通機関である以上は
当然のことだ。失敗することもある。それが取り返しのつかない結果――不必
要な「殺人」――を招くこともある。それでも前に進まなければいけない。犠
牲者や被害者にお悔やみとお見舞いを心の中で申し上げながらも、再開を祝福
したいと思う。
ハンパな鉄道オタクの僕も、いつかヒマができたら実車(乗ることです)し
て手をあわせたい。
8時から夕食。
前述のウイスキーが絶妙に旨い! ヴァニラの香り(熟成香=ブーケといい
ます)が強く、樽の木(ホワイトオークなんだって)の香りがする。僕の愛す
るウイスキー『山崎12年』に勝るとも劣らない旨さだ。
1994年といえば僕が社会人になった年であり、それはつまり予備校講師
デビューの年である。ウイスキーが熟成され、しかもプレミアとされるもの(
ボトルで5000円ちょいでした)ができるだけの年月が過ぎたのだ。
僕はブーケを出しているだろうか?
うん、少しは。でも、まだ、一流には届いていない。タチのいい二流程度だ
。自分の努力が足りないと知ること。自分にそれを言い聞かせること。いつも
そうやって休日を過ごしている。
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