予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

この業界も12年目なんだ 6月19日
  腰にマッサージをしてもらっている夢だった。気持ちいいんだか悪いんだか ・・・と思って目覚めてみたら、腰の筋肉がケイレンしていたのだ。
  腰痛が最悪なのは起床時が多い。やっぱり抱き枕でも「買わなきゃみゆき」 (川中美幸=演歌歌手=みんな知らないよね)・・・と下らない宣伝コピーを 思い出しながら起きる。


  今日は「父の日」ということだ。ちなみに「父の日」はネクタイ業界の宣伝 作戦である。しかし今年は例のクールビズで売れ行きが不調とのこと。無理な プロパガンダ(propaganda=組織的な宣伝活動のこと=日本語でも悪い意味で 使う)がたたったんでしょうかね。

  日曜なので朝のスーパーがお買い得。
  北海道美瑛産の極太アスパラ、ステーキ肉、そのスーパーでは6本限定発売 の『サントリービンテージ1994年』のウイスキーなど、「父の日サービス 」商品を買いあさる。間接的でも内需拡大(=国内消費が盛んになること=一 般に経済にプラス作用)と言える。


  福知山線が運転再開。
  意外に早い再開に被害者の賛否はあるだろうが、公共交通機関である以上は 当然のことだ。失敗することもある。それが取り返しのつかない結果――不必 要な「殺人」――を招くこともある。それでも前に進まなければいけない。犠 牲者や被害者にお悔やみとお見舞いを心の中で申し上げながらも、再開を祝福 したいと思う。
  ハンパな鉄道オタクの僕も、いつかヒマができたら実車(乗ることです)し て手をあわせたい。


  8時から夕食。
  前述のウイスキーが絶妙に旨い! ヴァニラの香り(熟成香=ブーケといい ます)が強く、樽の木(ホワイトオークなんだって)の香りがする。僕の愛す るウイスキー『山崎12年』に勝るとも劣らない旨さだ。
  1994年といえば僕が社会人になった年であり、それはつまり予備校講師 デビューの年である。ウイスキーが熟成され、しかもプレミアとされるもの( ボトルで5000円ちょいでした)ができるだけの年月が過ぎたのだ。

  僕はブーケを出しているだろうか?
  うん、少しは。でも、まだ、一流には届いていない。タチのいい二流程度だ 。自分の努力が足りないと知ること。自分にそれを言い聞かせること。いつも そうやって休日を過ごしている。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ